読書記録のためのアプリを、スプレッドシートとGASでつくってみました。もとはNotionで管理していたのですが、記録したい項目がだんだん増えていくにつれて、自分専用のかたちにしたいと思うようになったのがきっかけです。
ネイティブアプリから、つくり直すまで
ネイティブアプリとは、App StoreやGoogle Playストアなどの配信サイトを経由して、スマートフォンやタブレットに直接インストールして利用するアプリケーションのことです。
最初は、App Storeに登録するつもりでいて、実際に登録できる状態までは仕上げていたのです。けれど、設計から何まで、すべて自分の目線でつくっていました。仕事柄、そういう経験はなかなかなく、だからこそ、公開することには少しためらいがありました。
また、実際に使う場面を考えてみると、読書記録は文章を書くことが多く、PCで入力するほうが効率がよいという理由もあって、わざわざアプリとして公開するよりも、スプレッドシートとGASを使ったウェブアプリのほうが自分には合っていると思い、そちらへつくり直すことにしました。
本の居場所と読書レベル
記録したい項目も、Notionを使っていたころから少しずつ増やしてきたものです。本の居場所が「読んでる」状態であることは、そのひとつです。
それから、どれくらいの深さで読んでいるかという読書レベルも記録したいと思っていました。アドラーの『本を読む本』にある、点検読書・分析読書・シントピカル読書という分け方を参考にしていて、(シントピカル読書レベルはなかなかないのですが)そのような記録もしておきたいと思いました。
タグについては、自由につけられるように設定し、今はNotionで使っていたものを、そのまま移行してつかっています。
使う場面を考えたら
読書記録を使う場面は、自分の書籍の所持状況を確認するときと、いま読んでいる本の記録をつけるときです。ウェブアプリのかたちにしておくと、実用性はぐっと上がります。それを少ない工数で実現できたことに満足しています。
使いはじめてみると、実に快適です。何よりも、自分で自分のためにつくっているということが、居心地よく感じられます。私は編み物をするのですが、自分でデザインし、設計して編んだセーターの着心地に、どこか似ている気がしています。
本の管理と記録がひとつにまとまり、スッキリしました。
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